38歳女 素直な自分になれたこと

38歳、結婚して丸14年が経ちました。
子供にも恵まれ、主婦として慌ただしいながらも楽しい毎日を送っています。
主人と出会ったのは、新卒で就職した企業の新入社員研修の場でした。いわゆる同期入社の中の一人です。
しかし、その当時はお互いに学生時代からお付き合いしていた相手がいたので、ただの同期、一友人としか見ていませんでした。

そんな状況が変わり始めたのは、就職からしばらく経った頃。慣れない仕事に追われる毎日の中で、彼と学生時代と同じような関係性を維持するのが難しくなっていきました。仕事にも彼との関係にも少し疲れ、精神的に弱っていたちょうどその時、たまたま仕事で主人と話す機会があったのです。特別仲が良かった訳でもなく、久しぶりに会ったというのに、気付けば何時間も話し込んでいて、ずっと抱えていたモヤモヤがスッと軽くなったのを感じました。元々、自分の中に抱え込むタイプの私の心を、自分でも気付かないほど自然に解放してくれたことで、一気に心理的距離が縮まったのだと思います。
その後、お互いに交際相手とお別れし、しばらくしてから主人との交際が始まりました。そして、1年後には婚約、それから半年後に結婚とあっという間に進んでいきました。

月並みな表現ですが、私は主人と出会ったことで初めて、「ありのままの自分でいられることの幸せ」を教えてもらいました。
幼い頃からずっと、「自分のことは自分の力でなんとかしなくては。」「私がなんとかしてあげなくては。」と典型的な学級委員長タイプで、余計な苦労を自ら背負い込むことも多かった私。今でもその気質は変わりませんが、「無理するな、カッコつけて頑張りすぎるな」と主人が隣で見守ってくれていることで、少しずつ自分の心に素直に、自分の幸せを追求できるようになってきたと思います。

主人と出会って、私は新しい自分に生まれ変われました。結婚は大変なことももちろんあるし、若い頃にもう少し遊んでいればよかったかな?と思うこともありますが、主人と結婚したことに1ミリも後悔はありません。
自分の心が一番穏やかで心地よくいられる相手と出会えたことに感謝しています。